ドセタキセル全18回
※この記事は2015年に乳がんが肺転移をした当時を振り返っています。現在は両肺の腫瘍を手術で切除して治療は小休止中です。
お久しぶりになってしまったのですが、再発した当時を振り返って記事にしてます。
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経過観察のために受けていたCT検査で肺転移が分かったしじーみさん。
右肺に数㎜の腫瘍が2つ、左肺には7㎜が1つできていました。
前年度のCT検査にはなかった腫瘍。
1年で1㎝弱の腫瘍に育つって、今思えば成長早いですね(汗)
ドセタキセルの副作用については以前記事にしたので割愛します。
ドセタキセルでの治療はゼローダを挟んでのセカンドシーズンまであるんですが(笑)、ファーストシーズンでは2つあった右肺の腫瘍は1つになり、左肺の腫瘍は7㎜から5㎜へと縮小。
完全に腫瘍を消す事はできなかったのですが、ドセさんはそれなりに抑えてくれました。
再発治療が始まって日常がガラッと変わってしまったので、この検査結果は素直に嬉しかったです。
し・か・も!
主治医から『3カ月くらい治療をお休みしようか?』という休薬の提案が!!
え?
ドセタキセル、お休みしていいの!?
久しぶりに気持ちが明るくなる出来事でした。
もう少し治療を続けた方がいいというメッセージ
実はですね、この休薬が決まった時に、あまりにも嬉しくてウキウキでブログに書いたのです。
そしたら私を心配して下さっている方から『折角効いているのだから、もう少し続けては?』というメッセージを頂きました。
せめてハーセプチンだけでも続けたら?と……
あー、まぁ、確かにね。
あのまま続けていたら、もっと小さくできたかも。
でもね、当時の私は休薬が嬉しくて嬉しくて、絶対に休む!と硬く決意してました(笑)
再発しちゃうと抗がん剤治療はエンドレス。
いつ休めるか分からない。
休薬したら増悪するかもという不安はありましたが、休んでいいならやすんじゃおうぜっ!!って気持ちが強かったな。
ドセタキセルで約1年治療してましたからね。
心も体もいっぱいいっぱいで、とにかく休みたい。
主治医に『休みます!』と即答したしじーみさんなのでした。
続きます。
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