肺転移発覚直後を振り返り
乳がんが肺転移してからブログをアメブロ→JUGEM→ライブドアブログ→はてなブログと何度も引っ越ししたために当時の記事が消滅。
いや、引っ越ししすぎだろ、自分!(汗)
その時の気分によって「よし、ブログ変えよ!」となる人なので、アメブロから読んでくれてる人がいたら申し訳ない(多分いないだろう)
このブログになってからは当初の事にあまり触れていないことに気付いたので、改めて振り返ろうと思います。
なんか本人はここまでダダダーッと駆け抜けた感じがして、ノンビリ振り返ってる暇もなかったなーと。
ちょっと心に余裕ができてきたので、ここいらで当時を振り返ろうと思います。
乳がん告知から5年目
あれは間もなく初発乳がん告知から5年が経とうとしていた時。
ホルモンレセプター陽性だった私はノルバデックスを服用していて、それも間もなく終了になろうかという時でした。
それまでの経過は順調で、経過観察の為にCT検査を年に1回行っておりましたが、前年度まで異常なし。
当時はノルバ様によるホットフラッシュや気分の落ち込み、体重増加などもあったので、もうすぐそれらとサヨナラできるかなぁと思ってました。
色々な意味で乳がんから解放される。
そんな気分でいましたよ。
肺に影
異常が見つかったのは、経過観察のCT検査がある1ヵ月前。
職場の健康診断で受けたレントゲン結果でした。
そこには『肺野陳急性陰影 胸膜癒着 肥厚』の文字。
昨年にはなかった文字です。
えっ!?と思った私は、慌ててネットで検索。
調べてみると、どうやら肺炎等を起こした痕のようなものらしい?
それほど気にする必要はないらしい。
健康診断の結果票にも『要経過観察』となっていたので、慌てる必要なないのかなぁ・・・なんて呑気に思ってました。
まぁその1ヶ月後にCT検査があるから、異常があればそこでハッキリするだろう。
でも当時の私は、主治医に「異常なしだったよ」と言ってもらえると思っていました。
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