しじーみらいふ

特に劇的なことは起こらない乳がん再発ブログ

乳がんと分かるまで・その5(回想録)

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今晩は、しじーみです。  

いやー、夏ですね。

夏

 

しじーみ住処は7月末まで雨が降り、8月1日からカッ!って音がしそうなくらいの晴天です。

昔を振り返りながら、そういや胸のしこりに気付いて検査&結果を聞くために何度も病院へ通ったあの時も暑かったな〜、なんて遠い目をしております(笑)  

この記事は10年前の体験を思い出しながら書いているので思い違いや、今の診察・治療・診断方法とは異なる場合がありますので参考程度に読んでくださいね!

 

最初から読む方はこちらから

『乳がんと分かるまで・その1』

 

前回の記事はこちらから

『乳がんと分かるまで・その4』

 

乳がんと分かるまで・その5  

胸のしこりに気付いて、病院へと駆け込んだしじーみさん。  

触診・マンモグラフィー・エコー・細胞診(針生検)を受けたものの良性であることの決定打に欠け、とうとう手術的にしこりを摘出する外科的生検(オープンバイオプシー)を受ける事となりまりた。  

初めて病院で診察を受けてからここまで来るのに約4週間が過ぎており、8月から9月へと月も変わっていました。  

ハッキリとした診断が出るまで両親には内緒にしておくつもりでしたが、流石に胸切って……という処置になると当時実家暮らしだった私は隠し通せないだろうと報告。  

何より今まで健康体で病院なんて数年に一回お世話になるかどうかなのに、急にこんなに沢山の検査を受け、しかも検査のためとはいえ日帰り手術なんてやっぱり一人じゃ不安。  

もっと早く言いなさいと親にちょっと怒られつつ、日帰り手術の日は両親も一緒に来ることになりました。  

両親に報告した私は少しだけ胸が軽くなり、相変わらず眠れないものの食欲はちょっとずつ戻ってきて、食べ物の味がわかるようになってきました。  

 

お陰でちょっと余裕を持って望めた、外科的生検の当日。  

 

両親とは手術室前で別れ、私は控え室のような部屋に連れて行かれるとそこで手術着に着替えました。  

そこから今度は歩いて手術室へ。  

中がスタッフさんが6人くらい?(曖昧)が慌ただしく手術の準備をしていて、私は自ら手術台に上って横になりました。  

 

その時の私の感想は『わ〜、テレビで観るのと同じ〜!』(笑)  

 

処置をするのはもちろん主治医なんだけど、助手もいるわけで、若くて美人で笑顔が癒しの女医さんにそのまま感想を伝えると、『不安でしょうけど頑張って下さいね!』ってギュッと手を握ってくれました。  

アレですね、医者ってその一族が全部医者で、学歴はもちろんだけど容姿端麗な方と結婚するもんだから生まれてくる子はやっぱり容姿端麗で、将来はやっぱり医者になるから女医さんは美女が多いって噂は本当なのかしら?  

胸を切ると言っても全身麻酔ではなく局部麻酔で、体に繋がれるのは心電図と血圧計、酸素濃度計だったかな? 

その辺もちょっと曖昧なんだけど、手術している部分が見えないようについ立てみたいなのをされて意識があるままで処置開始。  

もう初めてのことだからドキドキしたんだけど、主治医的には『お、結構落ち着いてるね』と言われる程度の心拍数。  

「痛かったら麻酔を追加するから遠慮せずに言ってね」と言われたので、本当に「あれ? ちょっと痛くなってきた?」と思ったら直ぐに「すみませーん、ちょっと痛くなってきました」ってビビって直ぐに追加して頂く私(笑)  

局部麻酔がちゃんと効いていたのか痛みは軽く、意識はしっかりあるので主治医やスタッフさん達と雑談しながらの処置です。  

手を動かしながら色々な話がポンポンと出る主治医って凄いな〜。

助手さんも合わせて話をするし、時々冗談なんかを言って和やかムード。

 

うん、和やかムードだったんだけどね。  

 

ふとしじーみさん、我に返ってしまったよ。  

 

私ってば今、胸を切られてるんだ!って。

 

気付いてしまったら、そこから私の言葉数が減る減る(笑)  

私が一人だけ青ざめつつ処置は無事に終わり、体に繋がれたコードを外して手術室を出る時も自分の足で歩いて出ました。  

てっきり車椅子とかに乗せられたりするのかと思ったけど、全然問題なかったですねー。  

主治医が摘出したばかりにしこりを触らせてくれたんだけど、もの凄く弾力のある塊でした。  

処置後様子見するためか、少し病院で休んでから帰宅。  

お支払いは3〜4万円だったかな〜? 

こちらも領収書を処分してしまったみたいで曖昧なんだけど、5万円はしなかったと思う。  

検査結果は十日後なんだけど、取り合えず胸のしこりを摘出してしまった私はホッとして、病院の帰りに両親とガッツリお肉を食べて帰った記憶があります。  

こうしてみると、主治医は悪性腫瘍の疑いが強かったんでしょうね。  

でもしじーみ家はまだ『大したことはないだろう』って思ってたんですよ(笑)  

オイオイって感じですけどね。  

この日以降、やっと結果が分かるって開き直ったのか、徐々に眠れるようになっていきます。  

人って窮地に追い込まれるほど、鈍感になるのかもしれませんね。  

お待ちかねの検査結果は、一人で聞きに行きました。  

そこでとうとう主治医から乳がん告知をされてしまうのです。    

 

『乳がん告知』へつづく

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