しじーみらいふ

再発乳がんに振り回されっぱなしの闘病記

私の睡眠事情

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睡眠障害のあった頃

まぁ、乳がん再発治療が7年とか続けば、そりゃアナタ。

睡眠を拗らせることだってあります。

それまではどれだけ暑くても、部屋が明るくてテレビの音がしていても、眠い時は眠れたんです。

というか、私は真っ暗にするよりも少しの明かりと音があった方が眠れる方だったんですよね。

それがドセタキセルハーセプチンで治療を開始してから体は疲れてるのにおめめがパッチリという日がありました。

明日は仕事なのに眠れぬまま時が過ぎていく。

体は疲れてるのに、頭が冴えてるんですよ。

全然眠れなくて、仕事なのにどうしよう……なんて悩んでました。

抗がん剤治療で体にダメージがあるのに寝不足なんて、辛いですから。

ECの時は逆にいくらでも寝れたんですけどね。

ドセタキセルは目が覚めてしまう。

もしかしたら回数を重ねれば慣れて眠れるようになるんじゃないかと思ったんですが、全く改善されない。

薬の影響か、精神的なものなのか、たまたま体質が変わっていたのか分かりませんけれど、私には大問題でした。

眠れないって、心の余裕を奪ってしまうから。

どうしようもなくて主治医に相談すると、睡眠導入剤を処方してくれました。

人生初の睡眠導入剤ゾルピデムでした。

処方してもらったはいいものの、当時はおっかなびっくり服用しておりまして(笑)

ドセさんの点滴をした当日&翌日が一番目が冴えるので、その日だけ服用してたなぁ。

でもあの時はそれで十分だったかな。

   

まさかの悪化

ゾルピデムのお力を借りながらうまく睡眠コントロールをしていた私ですが、その後、椎間板ヘルニアの影響で悪化してしまいます。

だって坐骨神経痛で右足が痛すぎて眠れなくなってしまったんです。

ゾルピデムを服用しても4時間で目が覚めてしまう。

でもお薬を追加することができないから、目が覚めてしまえば後は朝まで我慢するだけ。

ウトウトできればまだ良い方で、痛みでウンウン唸ってたような気がする。

椎間板ヘルニアの痛みが完全に消えるのに2年ほどかかってしまいました。

その間、ゾルピデムを毎晩服用することになるのですが、痛みが消えた後も暫くはゾルピデムがないと寝付けない日々が続きます。

完全に服用を止めることができたのは、それから約1年後くらい。

なかなか長いお付き合いとなってしまいました。

今振り返っても、乳がん治療より椎間板ヘルニアの方が辛かったなぁ……

現在の睡眠状態

あれから睡眠は改善され方というと、そうでもなく。

いまだに眠れない夜はあります。

でも、以前のようにそれが何カ月も続くなんてことはなく、翌日は眠れたり、昼寝が出来たりするようになったので、眠れないことに焦りを感じなくなりました。

1日くらい眠りが浅くても大丈夫!という思えるようにもなったしね。

たまにぐっすり寝てたなんて時もあるので、かなり改善されたかな。

後は夜10時には眠れるようになってくれると満点なんだけど。

それにはまず、ベッドでスマホを触るの止めなくちゃ。

それが今の私の課題。

 

 

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