しじーみらいふ

再発乳がんに振り回されっぱなしの闘病記

乳がんと告知されるまでNo.10

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10年前に体験した乳がんと告知されるまでを振り返ってます。
マンモグラフィー・エコー・細胞診・触診・問診を受けても、私の胸のしこりは白黒ハッキリしませんでした。
画像だと良性ぶる腫瘍があるらしいですね。
『顔つきの良いガン』なんて言葉、当時は聞いたことがありました。
だから最終的には腫瘍を摘出してみないとわからないなんてことも多いらしい。

 

↓前回の話

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↓最初から

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どうするかなんて決まってる

2回目の診察で提案されたのは、日帰り手術でした。

手術は部分麻酔を使い、一時間ほどで腫瘍を切除するそうです。
その後、病院で一間ほど様子をみて何もなければ帰宅。
検査目的の手術となります。

主治医からは「経過観察を希望するのなら、それでも・・・」なんて言われたけど、無理!
正体の分からない胸のしこりと一緒になんて生活できません。
速攻で手術をすることを決めました。

手術は2週間後に決定。
人生初の手術。

てっきり今回の診察で悪性か良性かハッキリすると思ったのに。
それに日帰り手術となると、もう一つ悩みができてしまいました。

それは、両親に日帰り手術のことを話すかどうか。
心配をさせたくなかったので、ハッキリとした検査結果が出てから話そうと思ってたのに・・・
当時のことは、以前も振り返ってます。

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もっと簡単に検査結果が出ると思ってたので、こんなに振り回される事になるとは思いませんでした(汗)
ま、ここで診断を間違えると私の人生に関わってきますもんね。
そやぁ、主治医も慎重になりますわ。
でもあの時の判断が今の私に続いてるんだよね。

 

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