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私の腕は血管が浮きにくい……らしい。
なので採血や点滴の針を刺す時にちと苦労する。
いや、乳がんと発覚する前はそんなことなかったのよ?
なんなら「分かりやすいですね~」なんて健康診断の採血で看護師さんに褒められたもんよ。
なのに……
ECのダメージと長期に渡る点滴治療の影響で、私の右腕は血管が非常に浮きにくい上に硬い。
なので、毎回採血と点滴するのに看護師さんが苦労するのだ。
左腕は脇下リンパ郭清してるから使えないのよ。
なので同日に採血と抗がん剤治療をする日は本当に苦労する(看護師さんが)
だって抗がん剤治療する時は、採血した位置よりも下に針を刺さねばならんのですよ。
上で書いた通り私の血管はことごとくダメになっていて、現在は手の甲からしてる状況。
それより更に上の血管はないわけで、コリャ駄目だと主治医に相談し、採血だけは左腕ですることにしました。
もちろんリンパ浮腫のリスクを承知した上で。
お陰でだいぶ楽になったんだけど、最近、手の甲の血管も硬くなってきて、針を刺す時にプルン!と逃げるみたい。
こうして見ると、血管はちゃんと浮くんだけどね。
なんか微妙な位置で曲がってもいるらしくて、看護師さんが点滴する度にどう刺すか悩んでる。
来週は通院日があるんだけど、すんなり針を受け入れてくれるといいなぁ。
そういやとある冬に寒さで手の甲の血管があまりにも浮き出ないから足での点滴を覚悟したんだけど、それは看護師さんも嫌みたいで今のところ手の甲だけで頑張ってる。
このまま乗り切ってくれー。