もう9月も僅か。
そういや昨年の今ごろはなにしてたかなぁ?と記事を振り返ったら、まだドレーンが抜けてなかった。
毎朝様子を見に来てくれる執刀医が毎朝悩ましい顔をしてたの、思い出すな―(笑)
とにかく私の場合はジャブジャブと排液が出まくる。
どうやら標準よりも多いんじゃない?と思ったのは、10年以上も前に初めて乳がん手術を受けた時。
『若いからあっという間に退院できるよー』とは、乳腺外科の主治医の言葉。
ところがどっこい、実際は誰よりも排液がなかなか減らなくて退院が遅くなるという(笑)
当初の予定よりも入院が延びるかも?な状態に私も、そして密かに主治医も『予定が~!』と焦ったもんです。
まぁ何とか大丈夫だったんですけどね。
それがあったので、前もって執刀医には「私は排液が多くてなかなか減らないタイプみたいなんですよー」と言ってみた。
手術前は「そうなんですかー」と軽く聞いてた執刀医。
昨年の今ごろは「確かにそうかも」と言ってた。
やっぱりね!
そうでしょう?
『フフン』と、何故か得意げに心の中で思ったね。
なんか今は振り返ってクスっと笑えるのがいいなぁと思う。