しじーみらいふ

再発乳がんに振り回されっぱなしの闘病記

多分、たまたまでしょう(手術入院の思い出)

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私は肺の腫瘍をとるために、手術をしました。

その時の振り返りです。

脱毛するドセタキセルを最後に投与してから1年以上も経っているのに、私の頭はハゲ散らかしていました。
しかし同室には抗がん剤治療をしている方もいる。
だからケア帽子仲間も多数いるはず。

入院病棟って病院にもよるのかもなんだけど、担当の医師の患者でまとめられるよね。
そして今回は肺の手術をするので、病棟は自然と乳腺外科ではなく循環器系の病棟へ。
同室になった方は同じように手術する方と、抗がん剤治療の為に入院してる方でした。
みんな良い方で、手術をすると聞いた私を励ましてくれました。

ん?
あれ?
みんなしっかり髪の毛ある・・・
脱毛してる人、いない・・・だと?

ううん?
肺がんの治療に使われる抗がん剤って、脱毛する種類って少ないの?
思わずそんなことを思ってしまったけど、たまたまかな?
乳がんの場合はもちろん脱毛しない種類もあるけれど、一回くらいは坊主になっちゃうイメージだったので「えぇ!?」って心の中でビックリしてました(笑)

ネットで調べてみると肺がんでも脱毛する種類の抗がん剤はあるみたいなので、たまたまだったのかなーと。

でもちょっとうらやましいと思った出来事でした。