しじーみらいふ

再発乳がんに振り回されっぱなしの闘病記

親も歳をとったなーという話。

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後期高齢を迎えた私の両親。

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年齢なりの病気はしているものの、年齢の割には食欲もあるし運動もしてるし、自分のことは自分で出来ちゃうので、闘病中の私としては非常に有難い。

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なんなら体力も食欲も私よりあるし(笑)

お陰で私は自分の体のことに専念できている。

が、そうは言っても後期高齢。

物忘れがあったり動きが鈍かったり・・・なんてことはあるわけで。

年齢的にもそろそろ脳ドッグなんか受けた方が良いかな―、なんて話すようになってたある日、父親がこけておでこを派手にぶつけてしまい、たんこぶが出来てしまった。

私がそれを知ったのは、父親がたんこぶを作って三日後ぐらい。

もうね、いつものようにご機嫌伺いにいったら額の生え際あたりにポコッと大きなたんこぶができていて、ビックリだよ!

 

どうしたのそれ!? なにしたの!? 病院は!?

 

当たり前のように質問攻めにする私。

出血はなかったようだけど、怪我したのは頭。

見た目じゃ分からないダメージ追ってるかもしれない。

当然病院へ行ったのかと思ったら、このくらい大丈夫と言い張って病院には行ってないのよ、と本人の代わりに答える母。

 

なんだとっ!? 病院行ってないんかーいっ!!

 

何で? どうして? と詰め寄る私に、父親は「これくらい大丈夫」としか言わない。

でも転んだ状況をあれこれと聞いたら何につまづいたのか、どんなふうに転んだのか覚えていないという。

「ちょっと待って、怪我はともかく転んだ状況を覚えてないって、ちょっと怖いよ。何かしら脳にダメージがあたかもしれないから、病院へ行った方がいいんじゃない?」

不安になって私がそう言うと、父親もだんだん不安になってきたらしく、脳神経外科のある病院に行ってくると約束してくれた。

決断すると行動の早い父親。

あれだけ病院へ行くのを渋っていたくせに、速攻で病院へGO!

頭のCTやらMRIやらを撮ってもらい、精密検査して貰ったそうな。

で、気になる結果。

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問題ナシ。

 

転んだ時の脳のダメージもないし、急に意識をなくしたりアルツハイマーにあるような脳の異常も見当たらない。

頭を強打したので念のために経過観察はしましょうとのことですが、結果を聞いて家族全員ほっとしました。

 

ということは、転んで頭打ったのは歳のせいだったり注意散漫が原因だろうし、気にしていた物忘れは年相応ってことなのね(笑)

 

元気が一番だなと思う出来事でした。