私の乳がんはher2陽性、ホルモンレセプター陽性の乳がんです。
栄養いっぱい取り込む手があるタイプの乳がんなので、成長が早いです。
なので抗がん剤だけでなく抗her2剤であるハーセプチンやホルモン療法を行なって、ガンの進行を食い止め、あわよくば寛解を狙ってます。
私、食べるの大好きだけど、ガンもそうなのね。
そこは似なくていいのにねぇ(笑)
なのに根性なしの宿主と違って、頑固に居座り続けるし。
乳がんとは言っても色々なタイプがあると知ったのは、自分がガンを患ってから。
まさか乳がんになると妊娠がリスクになるなんて、知らなかったよ。
もともと自分が結婚してして子供を持つイメージはずっと持ってなかったけど、乳がんと告知された時に色々と調べてやっぱり凹んだもんです。
乳がんの治療は子宮へのダメージがあるなんて、思わなかったし。
女性ホルモンが腫瘍を成長させちゃうなんて、知らなかったし。
だから、他人にはわからんよね。
ま、なんでこんな事を書いてるのかというと、30代後半で乳がん告知されてしまった私を、知り合いが『大丈夫!乳がんは完治しやすいし、まだまだ子供だって産めるよ!』って励ましてくれたのを思い出したから。
あの時は笑って相槌うったけど、その完治を目指す治療で子供を産むのは難しくなるかもしれんのよーと思ってた。
それをお散歩しながら、ふと思い出したから。
あんな日もあったなー。