後期高齢というお年頃
私の両親は有難いことに元気です。
多分、後期高齢者に突入してますが7年以上も闘病している私より元気です。
というか、同年代も含めてみんななんでそんなに元気あるの!?
体を動かす仕事を始めて随分と体力がついてきたと思っていたけれど、現在の私は10歳年上の人より半分くらいしか体力がなくてガックリしてしまう。
いや、こうして再び働きに出れる状態になったということを喜ぶべきなんだけど。
比べる対象を作ってしまうとイカンねぇ。
こんなことを思いつつ仕事から帰ってきたら雨が止んで虹が出てました。
とっても薄い虹なので写真には写らなかったんだけど、また天に励まされたような気分になりました。
そういや今の仕事を決めようか悩んだ時も、体が付いていかなくて仕事が続けられるか悩んだ時も虹が出たんだよね。
単なる偶然なんだろうけど。
時短ではあるものの外で働けるようになった私を両親も喜んでくれて、頑張れと応援してくれました。
私が「自分が思っていたよりも体が動かなくて仕事が続けられるか心配」と気弱な発言をすると、「慣れれば大丈夫だよ!頑張って」と喝を入れる両親。
まぁ身内として当然の反応だと思うのですが、最近はちょっとした変化がありました。
両親の変化
仕事を始めて私が続けられるか不安になると、「大丈夫、大丈夫、頑張れ!」と応援してくれた両親。
ところが最近はちょっと変化があったようで、「あんまり無理するな」とか「体を大事にしろ」なんて言うようになりました。
おやおや?
私、ここんとこ気弱発言してないんだけどな?
もしかしてやつれた顔してる!?
また親に心配かけちゃってるのかと思ったけど、どうやらそうじゃないみたい。
両親の年齢になると知り合いが立て続けにお亡くなりになってしまうことがあって……どうやらそれで少し気弱になっているようです。
あぁまぁ私も現在に至るまでいろいろとありましたからねぇ…
親を見送ってあげられるようにこれからパワーチャージしていこう!