しじーみらいふ

再発乳がんに振り回されっぱなしの闘病記

告知後の両親や職場への報告

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いやー、何とか乳がんと告知されるまでを漫画モドキで描き終えました。

慣れないので読みづらいし描き忘れたこともあったりで反省だらけなんですが、取り合えず1つ目標達成できましたわ~。

もう記憶が曖昧になってる部分もあるんですが、『そういえば!』ってエピソードもポロポロと思い出したので、今後ちょこちょこと描いていこうかなぁ。

まぁボチボチと振り返っていきます。

さて、乳がん告知された後ですが、大仕事が一つ残ってます。

それは各方面への報告。

病気のことはあんまり周りには言いたくない派ですが、両親と職場には手術やら治療やらで沢山迷惑をかけてしまうので報告しないわけにはいかない。

乳がん告知される前は『良性か悪性か』で頭がぐるぐるしてましたが、告知直後は『両親と職場に何て言おう?』で頭がぐるぐる。

正直面倒くさいって思ってたよ。

言わずに済むならそうしたいけどね。

そうはいかないので、ちゃんと報告しました。

もの凄ーく、軽ーく、笑って。

「いやー、実は乳がんってお医者さんに言われちゃって・・・」って(笑)

もうみんなビックリした顔してた。

その顔が予想できたから、笑って言うしかなかったんだけどね。

両親はこの時はそれほど深刻にならずに聞いてくれました。

お陰でこっちも落ち着いて話せたのよね。

職場の方は数人の上司だけに報告。

中には「笑ってる場合じゃないだろ」って言う上司もいたけれど、だったらどんな態度すれば正解だったんでしょうねぇ?

深刻な顔しても泣いても、困るじゃろ?

主治医が「色々と準備があるでしょう?」と、手術を1ヵ月後に予約してくれました。

その間にお仕事のこととか、セカンドオピニオンとか考える時間を与えてくれました。

でも1ヵ月ってあっと言う間に過ぎて、あっという間に治療って感じだったなぁ・・・