10年以上も前に体験した乳がんと告知されるまでを回想しております。
当たり前だけど、検査したら直ぐに結果が出るわけじゃないんだよね。
命に関わる病気ならなおさら精密検査が必要なんだから、検査に時間がかかる。
でも当時は診察してもらえば直ぐに胸のしこりが良性か悪性か分かるって思ってたから、結果が次回持ち越しになったのはがっがりでした。
↓前回のお話
↓最初から
ドキドキ検査結果
初診ではしこりの正体が分からなかったしじーみさん。
今回は2回目の診察日のお話。
気が付くと8回目。
検査結果を聞く日は仕事がお休みの日で、あさからドキドキしてました。
もし、もし、乳がんと告知されたら・・・
そう思うとドキドキが止まらない。
相変わらず外科の待合室は患者さんで一杯。
なかなか呼ばれずにドキドキしていたのですが、とうとうその時はやってくるのです。
診察室に入ると、直ぐに主治医が説明を始めます。
デッカイ注射器で採取したしこりの細胞。
結果は悪性か、良性か・・・
――ん?
んん!?
なんですと!?
またもどっちつかず!?
そんなことある!?
・・・そんなわけで、再び運命の時は先送りになりました。
このどっちつかずの状態、乳がんと告知されるよりも逆に辛い。
主治医は白黒ハッキリさせるため、最終手段に出ます。
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