しじーみらいふ

特に劇的なことは起こらない乳がん再発ブログ

肺の手術・入院振り返り①(手術の目的)

今晩は、しじーみです。  

 

今日で術後約2か月。

 

乳がんが両肺に一つずつ遠隔転移して4年経ってからの、片方の腫瘍を切除する為に行った手術。  

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手術が決まった時は「えっ!? ここにきて手術!?」とか、「もしかしたら手術によって寛解できるかもしれない」とか、「この手術によって悪い方へ転がったらどうしよう……」と混乱の極みでした。  

自分でやるって決めた事だけど、やっぱり当日まで気持ちは不安定。  

でもこうして終わってみると、これでよかったのだと思う。  

手術した側の肺にまた腫瘍はできるかもしれないし、まだ反対側には腫瘍はあるわけだし。  

治療は続いていくんだけど、間違いなく今までとは違うステージに立ったなーという気持ちになってます。  

今回の私の手術は標準治療から完璧に外れています。

というか、再発治療はもうその時々の状況で治療方針が決まるので、私と同じ病理だからと言って同じ治療が適用とはならないです。  

 

でも参考程度に私が手術をした目的をあげてみますね。  

 

その1.今ある腫瘍の病理を調べる  

乳がんが肺に遠隔転移したと分かった4年ちょっと前、治療再開は初発の乳がんの病理を参考にドセタキセル+ハーセプチンで開始となりました。

腫瘍は一時的に小さくなったものの、完全に消滅することはなく現状維持で暫く留まり、その後じわじわと大きくなったために抗がん剤をチェンジ。

何度か似たような事を繰り返し、治療に行き詰まりを感じたことと、元の病理が10年前のもので変化してるかもしれないって事で、改めて病理を調べてみる事になったわけです。  

でも病理を調べるためには腫瘍を摘出しなくちゃならないわけで、そのための手術選択でもありました。  

 

その2.それなりに腫瘍が大きくなった  

私の腫瘍はいきなり大きくなったりせずじわじわと成長したんですが、再発が分かった当初は1㎝くらいでしたが、まぁ4年もあればそれなりに大きくなって3㎝程になりました。  

まだ特に症状は出てないんですけど、この先次の抗がん剤の効果が出るまで、または確認するまでに更に成長しちゃうと流石に何かしら悪さをするかもしれない。  

どうせ病理を調べるのなら、切除しちゃってもいいんじゃない?  

うまくいったら片方の肺から乳がんを消し去ることも出来るかも? 

という棚ぼたも期待してます。  

 

その3.4年間の治療で他の部位に転移がない  

これは不幸中の幸いと言っていいのか……再発してから4年ちょっと抗がん剤で治療してきたのですが、肺以外の転移は今のところありません。  

これは他の部位にもともとないのか、あっても薬が上手く効いてくれたのかわかりません。  

もし他の部位に転移がある場合は手術で体力を削ってしまいます。  

今後の治療に影響してしまう可能性があるので、もともと手術という話はなかったと思います。  

他の部位に転移がないということは、上手く薬でコントロール出来たのでは? 

だったら、手術で摘出して画像上乳がんを消し去って完全な休薬という期間をとってもいいのでは? 

これは実際にやってみないと分からない。

肺は切除した分だけ機能が失われるので、次にまた肺に腫瘍ができると今度は手術という選択肢は取れないかもしれない。  

でも多分、手術をするなら今じゃない?って思って、手術を選びました。

 

あれこれと書いてみましたが、アレですよ。  

 

結局のところ、自分の感を信じました(笑)  

 

なので全く他人の参考にはならないと思いますが、ちょこちょこと手術を振り返って書いていこうかと思います。  

 

『肺の手術・入院振り返り②(入院初日)』へつづく