読書嫌いの読書
ひっっっっさしぶりに読書をしようと思って、図書館へ行きました。
というのも1月の通院日は新年一発目ってこともあって、病院がやたらと混んでたんですよね。待ち時間がハンパなかった。多分、今回も待ち時間が長くなると思うので、どうせなら有意義に使おう!
そう思い、前日に図書館で本を借りてきました。
『伝える技術はこうみがけ!』
タイトルに惹かれてつい借りちゃった。
文章の上達方法
本の帯を見ると、文章で伝える技術をみがく方法が箇条書きで書かれています。どれも『へぇ!』と思うけれど、一番目を引いたのは自分の書いた文章を音読するです。
別に声に出さなくてもいいみたいです。心の中で音読する。それだけで自分の書いた文章のどこに問題があるのか分かる、というのです。そこを修正していくと、読みやすい文章になっていくとのこと。
そういえば履歴書でも、ビジネスメールでも、書いた後は読み返しなさいと注意されたりしますよね。そんなの当たり前じゃん! って思ったけど、よくよく考えると文章を目で追っていただけかも。
ちゃんと音読はしてなかったかも?
これじゃ、文章は上達しないですよね。
まずは文章を上達させる一歩として、『音読』するを心がけようかな。
読書力も文章力もない私
私は読書が苦手で文章をあんまり読まないから、文章を書く事も苦手。当然だよね。常に文章に触れてなきゃ、書き方なんて分からない。だってお手本を見てない(読んでない)んだもん。実は少しでも書くことに慣れようという狙いもあって、ブログを始めた私。
読みやすい文章を書けるって、何かと武器になって便利だよなぁと思ったんです。
もちろん一番の目的は、自分の乳がん体験が誰かの参考になればいいなってことなんだけど。ついでに書く事にも慣れればいいなぁ・・・なんて一石二鳥を狙ってのブログでした(笑)
お陰で書くことに抵抗はなくなったけど、上達したかは別の問題。
ただの記録として書くなら別にいいけど、文章を上達させないならちゃんと意識して書かないとダメなんですね。
ダラダラと書いてしまっていた自分に反省。
まずは読みやすさを心掛ける
さて、『伝える技術はこうみがけ!』で読みやすさの上達方法を知ったあとで、これまでに書いた自分の乳がん関連の記事を音読してみると青ざめますねー。
よ・み・に・く・い!!
誰かの参考になれば・・・と思ったけど、自分の書いた記事なのにところどころ『ちょっと分からないですね』と、サンドイッチマンの富澤さんになっちゃうよ。
書くチャンスがあるんだから、どうせなら文章力を上げたい!
本はまだ読みかけなので、しっかりと読んでお勉強しておきます。
↓乳がん闘病記一覧