肺の手術をして1年になりますが、体調はどうかといいますと悪くないです。
日常生活(仕事は含まず)は問題なくできます。
これだけだと、手術前に戻ったような気がする。
が、ここで気を付けない。
手術前には既に闘病6年目に入ろうとしていて、体がそれなりに疲労してるってことを。
でもね、元気になるとポーンとその事が抜けて再発前までさかのぼるのよ(笑)
で、その意識のズレで勝手に凹んだりする。
本当にこの辺のバランスとるのが難しいねぇ。
さて、術後1年経った肺の様子ですが。
普通に生活してて苦しいってのはないですが、呼吸音が少し変だなって思う。
どうって聞かれると言葉にしづらいんだけどね。
でも、自分の呼吸する音が大きいなって思う。
あと、一度に吸い込める量が確実に前より減ってるので、坂道や階段を上ると息が切れやすい。
特に階段。
息の切れる速さがハンパない(笑)
最初はね、手術で体力がないからかなって思ってたけど、そうじゃないみたいだなと最近気が付いた。
ま、当たり前か。
普通の人より肺が小さくなったんだから。
それをちゃんとわかったうえで行動しないと、ちっと大変だなぁと思う。
いやね、この前、約100段くらいの階段を上る機会があったのよ。
でね、体力作りも兼ねてたから休みなしで上まで行ってやろうって思った。
気合入れまくりですよ!
ゆっくりとではあったけど休みなく全てを上り終える事ができたんだけど、ゴール地点で本当に後ろから倒れそうになって焦りました。
直ぐ近くに椅子があったので良かったけど、危なかった~。
この辺の意識を変えないとヤバいですね。