昨日はフェソロさんの効果を確かめる為にCT検査に行ってきました。
CT検査って場所とかその人の症状とか、造影剤使用の有無によっても違うんでしょうが大体5分もあれば終わる。
そして大体予約通りに受けられるので、待ち時間もない。
たまたま昨日は混んでて1時間以上待たされたけど、診察日なんていっつもそんなもんだから別に気にならない。
気にならないけど・・・でも、病院ってなーんにもしなくてもあんなに疲れるのはなんなんでしょ?
CT検査だけでも帰ってきたらドッと疲れるのよね~。
なので今日はのんびりとお家で過ごしてました。
次の通院日なんかをスケジュール帳に書き込みつつ、私ってば今までに相当回数CT撮ってんな―って振り返って、そういや一度だけ脳のCTを受けた事を思い出しましたよ。
あれはですね、再発してドセタキセル+ハーセプチンで治療しつつまだ仕事をしていた時の出来事。
抗がん剤治療中の私は職場に随分と手助けしてもらいながらフルタイムで働いていたのですが、ある時から眩暈がするようになったんです。
ふわーっと体が宙に浮くというか、足元がおぼつかないというか、ふわふわした感じ。
ドセタキセルの痺れやケモブレインもあって、頭も何だか膜がかかった感じ。
立ってるとフラーって倒れそうな気がいて、何じゃコレ!?って思ってた。
今までそんなこと一度もなかったからね!
そこで主治医に症状を話したら、脳のCTを撮ってみようってなったんですよ!
もうビックリですよ。
だってさ、乳がんが初めて告知されてからずっとネットでトリプルポジティブについて検索してるけど、チラホラと『脳転移』の情報入ってきてたからね!
今は同じタイプの乳がんでも症状はみんな違うんだからって思えるけど、脳のCTを撮るって言われた時は震えたよね。
で、検査をしてもらうわけですが、確か脳のCTを撮る時は目隠しして、喋ってはダメなので看護師さんの問いかけには手を握り返す事でしてたかな。
造影剤はなし。
撮影時間はお腹を撮影する時と変わらなかったと思う。
もう薄っすらとしか覚えてないけど。
あの時は本当にドキドキしながら検査結果を聞きにいったけど、全く問題ナシ!でした(笑)
いやー、一人で大騒ぎしてすみません!!ってあの時は恥ずかしく思ったもんだけど、脳転移じゃないってハッキリしたのは良かったわ。
でもあれが仕事を辞めよう!って強く思ったきっかけでもあったな。
流石にこの状況で普通には働けんぞーと。
無職の今は全くそんな症状は出てないので、やっぱり体に無理があったんだよね。