早いもので二度目の肺の手術から3年が経過しました。
コロナ禍での手術だったので不便な部分もありましたが、二度目ってことと、コロナ禍で入院する人が制限されていた為か、大部屋でも数日間は一人で使わせてもらえる時もあったりして、比較的ノンビリと過ごせた入院生活でした。
まさか人生で2回も肺を切ることになるなんて、人生なにがあるか分からないもんですねぇ……
肺の手術を決めた当時の私は、肺の手術にビビりながらも「もしかしたら乳がんを取り除けるかも!?」という期待で揺れておりました。
というか、残る薬もあと一種類だったので「こうなったら、やるしかねぇっ!!」と両手を握りしめてたりもしましたねぇ。
手術が終わった直後はスッキリした気持ちになったんだけど、退院してからは1km歩くのも苦しくて、こんなんで日常生活を送れるのかしらと不安になったりしたもんです。
自分の選択は間違ってたのでは?
なんて思っちゃったりもして。
今は、まぁ良かったかな。
いや、片肺の三分の一を代償にしてるんだから、そうでもないか?
たまにそんなことが頭をグルグルする。
結果は、まだ分からない。
でも、ここ数年を振り返ると今が一番楽しいので良しとしよう。