ドセタキセルの後遺症?
ラスト・ドセタキセルから約5年ほど経過しました。
私は再発後に27回投与。
これが多いのか普通なのかは分かりません。
私的には『私の体、よく頑張った!』です。
若さもあったのでしょう。
2回の手術も耐えて、これまで本当に頑張ったよな、私の体。
乳がんと告知されて初めて受けたEC療法よりは副作用が軽めだったドセタキセルですが、それなりに大変でした。
吐気はないけれど胃が停滞してるような気持ち悪さがあったし、匂いに過敏になったり、味が分からなかったり、手足の爪が脆くなって痺れたり。
こうして振り返るとまぁまぁ副作用が出てるんですが、人生初の抗がん剤であったECが私にとっては吐き気があったりと大変だったので、アレに比べればマシ!!なんて思ってました。
抗がん剤って本当に体が元気じゃないと受けられない治療だよなぁ……
手の握力が落ちたのは副作用?
ラスト・ドセタキセル後はカドサイラのような副作用の少ない薬での治療にチェンジしたため、手足の痺れは今は完全に消えました。
でもラスト・ドセタキセル後もしばらくは痺れてましたね~。
あと爪も数年もろいままで、指先に力を込めるだけで爪が割れたりなんてこともありました。
だからちょっと固い瓶の蓋や缶ジュースのプルタブを開けるのも怖くてさけていたら、すっかり握力が落ちてしまってプルタブも瓶の蓋も開けづらくなってしまった。
まぁ約5年くらい指先に力を入れない生活をしてきましたからねぇ…
これもある意味ドセタキセルの副作用って言ってもいいのかな?
人並みの握力を取り戻せるよう、今年はリハビリせねば?
でも握力ってなにすればUPするんだろ?