※この記事は2015年に乳がんが肺転移をした当時を振り返っています。現在は両肺の腫瘍を手術で切除して治療は小休止中です。
乳がんが再発して最初に使った抗がん剤はドセタキセル&ハーセプチンでした。
さて、ドセタキセルの効果はいかに?
↓前回の記事
しじーみ的に一番困った副作用
以前、ドセタキセルでの副作用について書いているので、ここではそれほど細かくは触れません。
だけどドセタキセルの副作用で困った・・・というか、つまらなかったと思う副作用に触れておきます。
それは、味覚障害!
何を食べても味がボヤけるんです。
甘味がボヤけてスイーツ食べても美味しいと感じなかったり、しょっぱいものは旨味とかを感じられない
大好きな冷凍パスタをチンして食べたら味気なくてガッカリしたこともありました。
食べることが好きだった私は、この副作用が辛かったかなぁ。外食も楽しくなかったし。
唯一、果物だけは思った通りの味を感じて、美味しくて、よく食べてました。
身内にそういう話をしたら果物の差し入れを沢山してくれたしね。
ECと比べるものじゃないけれど
初めて受けた抗がん剤治療がECだったので、どうしてもECと比べてしまうのですが、ドセタキセルはECに比べると副作用が軽い印象があります。
だからファーストシーズンだけで17回も受けられたんでしょうね(汗)
でも、仕事をしながら抗がん剤治療を受けるってやっぱり身体に負担があったんでしょうね。
ドセタキセル15回辺りから、しじーみさんは軽い眩暈を感じるようになるのです。
続きます。
↓しじーみ乳がん闘病記一覧
↓日記