※この記事は2015年に乳がんが肺転移したばかりの当時を振り返ってます。
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肺転移と聞いて
私の肺には左に一つ、右に二つの乳がんが遠隔転移してました。
後に右肺の腫瘍はドセさんが頑張ってくれたお陰で消えるんですけどね。
肺って生きるためには重要な器官じゃないですか。
まぁ不要な部分なんて体にはないですけど。
でもここに転移してしまうとドラマや映画ではあっという間に亡くなってしまうイメージが強くて。
もうそのことで頭が一杯で、ついつい主治医にアレについて聞いてしまいました。
肺転移の生存率って?
肺転移と聞いてやっぱり気になったのは生存率。
とはいえ、あれは目安であり、過去のデータであり、新しい薬がどんどん生み出されいる現在の医療を受ける私には参考程度にしかならないのでしょう。
聞いても、きっと自分にとって良いことないだろうなぁと思いつつ、聞いちゃいましたよ生存率。
主治医いわく「これは過去のデータだから今とは違うよ?」と前置きして教えてくれました。
肺転移だと2年で50%。
に、2年で50%⁉︎
半分も減っちゃうの⁉︎
凄く衝撃的でした。
そして今この記事を書いている私はこの時から7年ほど経過しておりまして、違う意味で衝撃的。
肺転移しても結構元気に暮らせるもんだなぁ・・・
ついこの間起こったことだと思ったのに、もうそんなに経ってたんだな。
そら年もとるかー。
今はきっともっと生存率上がってるんだろうな。
続きます。
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