しじーみらいふ

再発乳がんに振り回されっぱなしの闘病記

乳がんと告知されるまでNo.15

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10年以上も前に体験した乳がんと告知されるまでを漫画モドキで描いてます。

描きなれてないのでテンポが悪いですが、ぬるーくお付き合い下さい。

↓前回の話

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↓初めから

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ドラマと一緒だという感想

検査着に着替えると、看護師さんが手術室へ案内してくれました。

手術室へは歩いていきます。

ちなみにこの後3回手術を体験しますが、全部歩いて手術室へ向かいました。

初めて見る手術室。

テレビやドラマなんかで見るセットと同じで、「うわー、同じだ!」なんて呟いたのを覚えています。

それを聞いた看護師さん達が笑ってました(笑)

手術台に横になると、色々な器具を体に取り付けられます。

その最中に主治医と助手が颯爽と登場。

助手の方が若くて可愛らしい方で、私が「手術初めてなんですよー」と言うと「それじゃドキドキしちゃいますね! 大丈夫ですか? もしよければ手を握りますか?」と声をかけてくれました。

むっちゃ可愛い人だった。

自分的には凄いドキドキしてて、これから本当に胸を切るんだとド緊張してたんですが、主治医は「落ち着いてる」とのこと。

心拍数も脈もいい感じですよーなんて言いてくれました。

左胸に局部麻酔を打ち、少し何分か待った後に氷を当てられて冷たいかどうか確認されます。

それで冷たさを感じなければ、手術開始。

あの時も今も思うけど、痛みを感じないとは言え、意識あるまま胸切るって怖いね!

↓続き

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