「肺は大事だからね! ちゃんと休んで」
肺の手術後に看護師さんにそう言われて、直ぐに就活等で動きださず、今年いっぱいは体の回復にあてようと決めた私。
ん? まてよ?
肺を切除しちゃうような手術したんだから、何か受けられる制度ってないのかしら?
そう思い立って、ちょっとネットを調べてみました。
例えば障害年金なんて、私ってば対象にならない?
どうなのかしら?
Google先生に『障害年金』『がん』で聞いてみたら、ファイザーでがんについてアレコレと書かれているHPを見つけました。
そのHPで、障害年金について記事もありましたわ。
フムフム、抗がん剤による副作用で全身衰弱している場合も、障害年金の対象になる場合もあるとな!?
――くっ、しかし私は今、副作用の軽い(というかほぼ0に近い)と言われるハーセプチン&フェマーラで治療中!!
むしろ術後から日に日に体力が回復しております!!
肺を切ったけど、体内の酸素は十分。
あ、待てよ!?
私ってば心臓の機能が少し落ちてるじゃん!!
アレってどうなの!?
――って一瞬だけ思ったんだけど、アレはちゃんと専門の医師に診察して貰ったら、普通の人よりちょっと落ちてるくらいで全く問題ナシ。
薬なんてもちろん不要だし、なんなら体動かして―!
もしどうしても機能が落ちてる原因を調べたいなら、心臓にカテーテル入れて調べるけど?
なんて言われるくらい、何でもない数値だったみたいなのよね。
ただハーセプチンでこれからも治療をしていくから、経過観察は必要なんだけど。
――半端に元気だな、私(笑)
まぁ障害年金が対象になると言う事は、それだけ日常生活に大変なことが多いということなので、それがないっていうことが幸せなのよね。
でも抗がん剤の副作用が強くて働けないって場合も障害年金の対象になる場合があるみたいなので、気になる人はガン支援相談センターとかに相談した方がいいかと。
がん治療、お金がかかるからねぇ・・・