そうそう、胸腔ドレーンが抜ける時にPICCという二の腕にあった中心静脈カテーテルも抜けました。
手術すると決めた時からずーっと気にしていた手術用点滴ルートの確保ですが、このPICCのお陰で本当に楽だった―!
私の血管、度重なる点滴で固くなったりして、年々針を刺す場所が減ってきてたんですよね。
それでも採血や通常の点滴ならなんとかなるんですけど、手術用のブッとい血管は全滅しておりまして(汗)
脇下リンパ郭清した左腕なら真っすぐで綺麗な血管があるっちゃあるんですが、こちらは浮腫のリスクを上がる。
採血やちょっとした点滴は平気だけど、2~3日ほど繋ぐことになる点滴はちょっとねぇ?
こりゃーもう足で確保なんだろうか・・・と思ったんですが、相談したら右二の腕にPICCの処置をして頂いたので、動くのも非常に楽。
二の腕だから、腕を曲げても全然邪魔にならないしね。
しかも薬液を流す管だけじゃなく採血用の管もあって、術後の採血も楽だった。
あと使われてない方の管は詰まり防止の為に、一日一回生食を注射器で流す手間があるけれど、これは患者はただされるがままだしね。
抜くのもスルッと簡単で、大変なのはPICCを入れる時だけかな?
これも30分くらいの処置だったと思うし、痛いのは局所麻酔の注射だけだし。
余計な不安とか痛みとかなかったのが凄ーく良かったなぁと思います。
うん、でもこの経験は、もうここで終わりでいいぞ~!
手術は今回でラストじゃ!!