さて、昨日の記事で今後の治療の予定について書きました。
これは昨年の手術を受けてからずーっと考えていた事。
でも直ぐに行動へ移せなかったのは、様子をみたいと思ったから。
私のガンはher2陽性で、ホルモンレセプターも陽性。
しかし肺転移発覚時にまだホルモン療法中だったにも関わらずに転移。
ホルモン療法はもう効かないだろう、ということで治療の選択から外れたんだよね。
ところが昨年の手術後に再びホルモン療法を再開。
これは術後で弱ってる体になるべく負担をかけないようにってのと、ホルモン療法ではまた使った事がない薬剤を試してみるため。
私としてはホルモン療法中(治療から約5年目)に遠隔転移したので、あんまり期待してなかったんだよね、実は(笑)
ところがフェソロさん、何だかんだで1年頑張ってくれました。
しかも他に転移も再発もさせなかったしね。
本音としては縮小させて欲しかったなーって思いはあるけれど、再発&遠隔転移がなかったことで、今回の手術という選択が残されることとなりました。
有難う、フェソロデックス筋注!!
そしてさようなら、フェソロデックス筋注!!
あと今回の選択を残してくれてありがとー!
そうなのよ、手術できる大前提は他に再発&転移がないこと。
そして1年の様子見で手術した側にも新たな遠隔転移もなかったことで、手術を決めました。
本当はね、呼吸器系の主治医にも言われたけれど薬で小さくするのが一番。
それは自分でもよーく分かってる。
体にメス入れるって、リスクが多いですからねぇ。
今は良くても、後々なにかしら症状が出る時もあるし。
でも年齢が上がると術後の回復力が遅くなるのも、また事実。
今が一番若いんだから、決断は今。
これがヤツとのファイナルバトルにします(笑)
なので今後もしまた再発とか転移とかあったら・・・あとはもう積極的治療はしていかないかな?
なるようになれー!的な。
例年はガシガシと働いて旅行できるように頑張りますぞー!