しじーみらいふ

再発乳がんに振り回されっぱなしの闘病記

早いもので、肺の手術から間もなく一年。

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まずはこのブログ名の背景を、ピンクからブルーに変えました。

こんなヤツ。

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 今までピンクの梅柄だったんだけど、流石にちょっと時期外れかなぁと思いまして。

梅雨の季節も近づきつつありますし。

目立たない場所ではあるんだけど、どうせなら爽やかにしておきましょう。

そして梅雨の季節が近づくということは、肺の手術からまもなく一年経とうとしてます。

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 順調にすくすくと育ってしまった左肺の腫瘍。

肺転移してたと分かった時、左の肺は1㎝弱の大きさでした。

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一年前の経過観察では何ともなかったから、肺転移を告知された時は青天の霹靂だったよ。

しかも1年で1㎝近く大きくなるって、どんだけ成長早いんだとガクブルしました。

あー、これはもう終わった・・・

そう思った日から今年の10月で6年になります。

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お陰様で、そこそこ元気です(笑)

QOLを落とさないように私の体調を考慮して治療を進めてくれる主治医には、感謝しかない。

今のところ腫瘍を手術で摘出した側の肺に再発もなくて良い感じ。

でもさ、こうなるとちょっと考えちゃう。

再発が分かった腫瘍がまだ1㎝もなかった時に、手術しても良かったんじゃない?

そうすれば切り取った肺の大きさも、もっと小さくて済んだのに・・・とか。

もしかしたら抗がん剤治療も今頃してないかもしれない。

いやいや、肺を切り取るってやっぱりそれなりのリスクだよ。

薬で小さく出来るのなら、それが一番いいに決まってる。

自分で納得して治療は進めてるけど、そんな考えが時々ぐるぐるしちゃう。

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でもね、随分前にヤフーニュースで私と同じように肺転移した人の記事を読んだ。

彼女は昨年肺転移してるのが分かって、手術をする予定だったのだそう。

しかしコロナ禍で医療崩壊を防ぐため、緊急性のある手術以外は延期になってしまって、その方の手術も延期になってしまったそう。

そしてやっと手術を受けられるようになったら、肺に小さな転移が無数にできてしまって手術自体が受けられなくなったそうな。

手術が延期になったからそうなったとは限らないけれど、あの時手術が出来れば・・・という思いは拭いきれない。

ちょっとうろ覚えなので元記事を探したんだけど見つからず、間違ってたら申し訳ない。

でもこれって私の場合は、逆の可能性もあったのよね。

手術した後に、新たな転移。

実際に手術をして分かるけど肺を摘出した分体力は奪われるわけで、体力を奪われると抗がん剤治療ってシンドイ。

うーん、こう考えると結構な綱渡り状態でここまできてる(笑)

どれもこれもやってみないと分からないから、困っちゃうねぇ。

ま、あんまり深く考えないタイプでもあるから、まぁまぁやってこれてるのかもしれない。