4月を目前にして、身の回りの人が新生活スタートの準備をしている話を耳にするようになって『はっ! 私ってば世間に取り残されてる!?』と真っ青になったしじーみですよ、今晩は。
新年度はあと数日でやってくる。
私も生活に変化を与えようとちょっとずつ新しい事を始めてみたりしてるんだけど、学生さんは社会人の変化の速さは驚くほどです。
自分が働いてる時は変わらない日常が続いていたと思っていたのですが、こうして少しだけ違う場所から見ていると分かる。
それが良いか悪いかは別として、やっぱり自分はかなり色々な物から取り残されているなぁと焦りを感じてしまうのは仕方ないかな。
焦らずにいこう、自分。
ちなみに日常生活ではこうして焦りを感じる事もあるのですが、治療に関しては特に焦ったりというのが今のところない。
それに心を乱されないのは有難い。
これは今のところ深刻な状態にないこと、治療が煮詰まってきたな~ってところでフッと横道が出来たりして何とかやり過ごせてるからだろうな。
でも腫瘍が消えない限り治療はエンドレス。
そして同じ薬は長くは使えない。
いつか変更しなくちゃいけない時は必ずやってくる。
だから常にもし今の薬が効かなくなってきたら、次は何の薬だろうってことを考える。
それと同時に、薬の辞め時もやっぱり考えるよねぇ・・・
もしね、無治療になって腫瘍が増悪してったとして、少しずつ弱って眠るように最後を迎えるのならそれもいいかと思うんだけど。
肺って症状が出始めるとまぁまぁシンドイらしいので、それを回避する為に治療は続けていく感じかなぁ。