最近電子書籍で、「フラジャイル」という医療関連の漫画を読みました。
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医師が主人公の漫画は多いけど、こちらは病理医にスポットライトが当てられたお話です。
臨床医と違って患者を診察したり治療したりはしないけど、患者の今後の人生を大きく左右する医師のですな。
ガンや緩和、治験がテーマのお話が多くて「自分ならどうするかな?」なんて考えたりして、興味深いですし面白い!
まぁ、読んだ感想などはまた後で語るとして。
「フラジャイル」の2巻で「30秒問題」の話が出てきます。
患者や家族への問診の基礎的なテクニックだそうで、最初の30秒は医師は口を挟まず耳を傾けるというもの。
だけどこの基礎テクニック、忙しくて多くの医師がしていないと病理医の岸京一郎は言うのですよ。
でね、ふとそういや私、ちゃんと主治医に自分の現状を細かに伝えてるかな?なんて考えてしまった。
漫画みたいに現実にも忙しくて患者の話を細かく聞いてくれない医師はいるかもしれないけど、大体の医者はちゃんと最初に「どうしました?」って聞いてくれるよね?
なんかね、治療が長くなってくると小さな不調は大したことないなんて思っちゃって「特に何も無いでーす!」って言っちゃってるな(笑)
これじゃイカンな。
主治医はちゃんと耳を傾けてくれてるのに、患者の私が適当じゃ駄目じゃん!と反省しながら読みました。
改めて体調はちゃんと記録つけるようにしとこ!
ところでこの漫画、ドラマにもなってたんだね!知らなかった~!

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