しじーみらいふ

再発乳がんに振り回されっぱなしの闘病記

初発乳がん治療・初めての手術その6(回想録)

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10年前の初発乳がん手術入院を振り返り中です。

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なんだかダラダラと書いてしまい、長くなっております(汗)

手術の方法が今と違ったり記憶があやふやになってる部分もあると思うので、参考程度にお読みいただければと思います。

 

前回の記事はこちらから。

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最初から読まれる方はこちらから。

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ちょっと記事がだらんとしちゃた感じがするので、なるべく要点を書いていきましょう!

手術翌日にあるのは定期的な検温・血圧測定、採血、主治医の回診でした。
朝早くに看護師さんがやってきて採血をしますねーと言われるんですが、その採血場所がねー、何処だと思います?

なんと足なんですよ!!(怖っ)

足の甲に注射針を刺すんですよ? 聞いただけで痛そうじゃないですか!?

これは人によって・・・じゃなく、私の病院では皆さん乳がん手術後の採血は足からしてました(汗)

これはですね、手術した側の腕はリンパ郭清してるので採血できない、反対側は点滴中なので無理。

そうなると自動的に足から・・・となるようで、そんな経験今までしたことないからもうビビるビビる(笑)
手はもちろんだけど、足も汗をかいてしまって看護師さんには大変申し訳なかった。
更に血管も上手く浮かなかったようで、採血した量が少なくて「もしうまく検査できなかった場合はもう一度採血にきますね」と言われて看護師さんが病室に来るたびに採血のやり直しかとビビりましたが大丈夫でした(笑)

採血の後には主治医が回診に来てくれて、術後の状態を診てもらったと思う。
確か朝食前だったかな?
それで問題なければ点滴以外の酸素マスクとか、ドレーンとか、色々な管が外されます。
でもここではまだ一人で歩いちゃダメで、トイレに行きたい場合はナースコールが必要。
その後同室の患者さんと同じ朝食を食べて一段落すると看護師さんがやってきて、術後初めて一人で歩くように言われるわけです。

これで看護師さんからOKが出ればもう一人で自由に動けます。

胸の手術の場合は肺と違って廃液入れは、片手で持てるくらいのパックで、それを巾着に入れて首から下げて『どこでも一緒』します。
まだ点滴が繋がってるから完全な不自由な部分もあるけれど、麻酔もすっかり抜けきって体が軽い!

そして体を好きなように動かせる!!

体力を落とさないように手術翌日からなるべく歩くようにして下さいね~とは言われるんですが、胸の痛みもないので点滴をぶら下げるスタンド(?)と一緒に病棟の廊下をやたらウロウロしてたなー。

そんな感じで手術後でも結構元気で動けるから、同室の患者さん達もご飯以外は好きなところで過ごしてて病室に誰もいなくなるという(笑)

病院や病状によっても病室の様子って違うんだなぁって思います。

次回へつづく。