しじーみらいふ

再発乳がんに振り回されっぱなしの闘病記

初発乳がん治療・初めての入院編その2(回想録)

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10年前に人生で初めての手術入院を振り返っております。

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まさか人生初の手術がガンだとは、過去の自分は一ミリも考えたことなかったな―。

前回の記事はこちらから。

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入院編の続きを書く前に、そういや職場のお休みはどう取ったのか書いてませんでしたね。

入院する際にお休みをどうするか職場と話し合ったのですが、まずはそこそこ残っていた有給休暇を消費することにしました。

傷病による長期の休暇申請なら傷病手当の申請をするのもありなのですが、乳がんでの手術入院は平均して7~14日程度。

腫瘍の状態によっては日帰りも出来るらしい(?)

どのくらい有給休暇が残っているか職場で調べてもらったら1ヵ月ほどあるとのことで、そちらを消化して更に休みが必要な場合は傷病手当を使うことにしました。

結局私は初発乳がんでの手術入院とその後の放射線治療抗がん剤治療でも傷病手当の申請はせず有給と時間給を利用して何とか乗り切ったのですが、もし傷病手当の申請をする場合はどっしりと腰を据えて休んだ方が良いと思います。

抗がん剤治療中は体調に波があって、とっても元気になる日があるんですよね。

で、ついつい仕事復帰しちゃったりする場合があるんだけど、その後やっぱり体調が悪くなって休む・・・なんてなると支払い期間とか金額とか、色々と変わってしまう場合があるので。

そこは自分の健康保険が傷病で仕事を休まなくちゃいけない・・・って時にどんな申請が出来るのか調べた方が良いです。

国民健康保険には確か傷病手当というものがなかったと思うし、そういうのを踏まえて新たに医療保険に加入する時に自分はどんな保証が必要なのか参考になると思うし。

私は手続きをしてくれた方がちゃんと説明してくれて「もし傷病手当の申請をするならしっかりとその期間は休んでくださいね」と言ってくれたで、再発治療の際には大いに活用させて頂きました。

手続きの担当をしてくれる人によっては傷病手当の申請について詳しくない方もいるので、自分もある程度の知識を入れておいた方がいいかもです。

でもさー、これを申請する時って心身ともに辛い時だから調べる気力もないんだよねー(笑)

そうなるとやっぱり普段から色んな知識を入れておく必要があるってことですね。

いくつになっても勉強だな・・・

あ、長くなってしまったので入院の話しはまた明日。

初めての入院編その3へつづく

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