しじーみらいふ

再発乳がんに振り回されっぱなしの闘病記

入院して欲しい気持ちと、入院したくない気持ち

ブログランキング参加中!
押して応援して下さると嬉しいです

ブログランキング・にほんブログ村へ


 

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

通院が月一回になって肉体的にも精神的にも余裕を感じてるしじーみです、今晩は!

肺の手術をして暫く月に2~3回通院してた時は特に大変じゃないと思ってたけど、こうして月一に変わると非常にノンビリした気持ちになってます。

前回のCT検査結果を聞いた日はフェソロデックス+トラスツズマブBS&パージェタでの治療継続と聞いてほっとして、清算待ちの時に甘ーいココア飲みながら一息ついてました。

で、その時聞こえてきた話をふと思い出しました。

高齢の女性と年配の男性が、軽く言い争いをしてるような声が聞こえてきたんですよね。

最初は声も小さかったし私も特に気にしてなかった。

私が座ってる席は二人からそんなに近くじゃなかったし。

だけど二人が少し感情的になってきたのかだんだん声が大きくなってきて、内容が聞き取れるくらいになってました。

どうやら高齢の女性は年配の男性の母親らしく、前日に転んで足を怪我した様子。

そこで息子と思われる年配の男性が仕事を休んで病院に連れてきたらしく、二人は検査待ちのようでした。

その結果によってはどうやら母親は入院しなくちゃいけないようで、でも母親は入院したくないらしくないみたい。

なんとか説得しようとする息子に「このくらいだったら自分のことは出来るから大丈夫」とか、「お父さんの世話もある」と拒否。

でも息子は自分は仕事があって休めない、骨折してたら安静にしてなくちゃいけないんだから家の事なんてとても無理だと必死に説得中。

息子の入院して欲しいという気持ちと、母親の入院したくないという気持ち。

何度も話し合ってるけどずっと平行線で、同じ話を何回も繰り返してた。

分かる、凄く分かる。

入院して欲しいという息子の気持ちと、入院したくないという母親の気持ち、どっちも分かる。

私も高齢の両親がいるから、今は私より元気でも(笑)この先入院が必要な時はあるかもしれない。

その時は私が闘病中で親の身の回りの世話なんてまともにしてあげられないだろうから、何かあったら大変だし心配なので入院して欲しい。

でも自分が入院するという立場だと・・・いつ退院できるかなって不安が付いてくるから渋ってしまう。

病室って『あー、私って病人だわー』って思い知らされる場所でもあるしね。

・・・あ、まて。初発乳がんの時も肺の手術入院の時もパワフルな人と一緒だったから、そんなに病人って感じでもなかったか(笑)

この先は出来れば手術入院ってヤツは全開で終わりだといいなーと思ってます。

f:id:siji-milife:20201116150339j:plain

本日も天気が良かったので、お散歩へ。

散歩途中でちょっと体に負荷をかけるために短い階段を駆け上がたり、坂道を上ったりするんですが、夏の間はかなり息が切れたけどいまはそれほどでもなくなってきた。

ハイキングできるくらいの体力が欲しいなl。