しじーみらいふ

特に劇的なことは起こらない乳がん再発ブログ

私の病理とこれまでの治療

新しいブログをスタートさせましたので、改めて私の病理のことなどを。

点滴 

私は2010年の9月に乳がんを告知されました。  

そこから手術・抗がん剤ハーセプチン投与・放射線治療・ホルモン療法とフルでの治療後、初発から間もなく5年目の秋に受けた経過観察のCT検査で肺転移が発覚しました。  

今は両肺に一つずつある腫瘍をどうにかしようと奮闘中。

(左の肺の腫瘍を2020年6月に手術にて摘出)  

 

再発しているので、同じ病理の方には不安にさせてしまう場合があるかと思います。   しかしもう何年も再発していない方は沢山いらっしゃいますし、同じ病理でも治療方針や病状は全く違いますので参考程度に。

 

自分の治療内容や病理が、何かのお役に立てればと記しておきます。  

 

●病理●  

ステージ:Ⅱa 

グレード2  

サイズ:19mm  

リンパ管への浸潤(ly):有り  

静脈への浸潤(v):無し  

乳管(導管)内進展(Intraductal spreadiy):有りだけど程度は不明  

切除断端:おそらく有り(※これは外科的生検を受けた時の病理なので、その後の手術での病理では生検で病巣は取り切れていたとありました)  

リンパ転移:9個のうち1個あり  

ホルモンレセプター:ER 80%                

          PgR 60%  

HER2:陽性  

 ※ちなみに私の通っている病院での分子標本はFISH法を使っているようで、シグナル比なるものが2.0以上だと陽性らしいのですが、私のシグナル比は5.9。  

  間違いようもなくHER2陽性で御座います(ノДT)  

 

●初発治療スケジュール●  

手術(左乳房温存術・腋下リンパ郭清)  

抗がん剤治療(EC療法・三週間に一回)全4クール  

ハーセプチン投与(三週間に一回)

※途中心エコーで心臓のポンプが少し弱ってるとのことで休薬 。改善がみれなかったので17回で中止  

放射線治療(全25回)  

ホルモン療法ノルバデックス5年(毎朝1錠服用)  

ホルモン療法ゾラデックス2年(毎月1回注射)    

術後1年検査(マンモ・CT・骨シンチ・血液)異常なし    

術後2年検査(マンモ・CT・骨シンチ・血液)異常なし    

術後3年検査(マンモ・CT・骨シンチ・血液)異常なし    

術後4年検査(マンモ・CT・骨シンチ・血液)異常なし    

術後5年検査(マンモ・CT・骨シンチ・血液)肺に乳がん転移         

追加検査で肝臓エコー(転移なし)         

数ミリの腫瘍3つ確認(右1つ・左2つ)         

服用していたノルバデックス中止  

 

●再発後の治療スケジュール●  

ドセタキセル+ハーセプチン(三週間に1回)を1年  

経過観察のCT検査で両肺の腫瘍が僅かに縮小・他転移なし    

1年間現状維持を出来ているので、2か月の休薬    

休薬後ゼローダ+タイケルブ1年間服用  

CT検査で増悪が分かり、治療中止  他転移なし    

ドセタキセル+ハーセプチン&パージェタ約1年投与  

CT検査で増悪を確認 治療中止  他転移なし    

カドサイラ約1年半投与  

CTで他の転移はないものの腫瘍は少しずつ成長しているので中止  

(再発当初は右1つ・左2つと言われていた腫瘍は両肺1つずつに)    

 

再発から約4年半になる2020年6月   

改めて病理を調べて今後の治療方針を決めるために3cm程に成長した左肺の腫瘍を摘出    

手術により左肺は画像上腫瘍消滅  

(乳がん細胞がないとは言い切れない)  

 

手術により摘出した腫瘍の病理を調べるも初発と同じ(マジか)    

 

現在は閉経後のホルモン療法に使用されるフェソロデックス筋注(四週間に1回)とハーセプチン+パージェタ(三週間に1回)で治療中!    

 

残った腫瘍に薬の効果が望めない場合は手術での摘出も考え中です。